かつまたかわらばんNo.214「麺麻のこと」

小野 智博

メンマは漢字で「麺麻」と書き、もともと中国や台湾において麻竹(マチク)のタケノコを乳酸発酵させた加工食品です。

「支那竹(シナチク)」とも呼ばれるメンマは、日本ではラーメンのトッピングに使われるほか、酒のつまみとしても用いられます。日本国内に生えている竹を使ったメンマも少量生産されていますが、国内消費量の99%は中国からの輸入品です。

日本語での「メンマ」という名称は、「ラーメンの上のマチク」が由来だそうです。「支那」という言葉は戦時中に差別的な表現として使われたため、1968年から桃屋がテレビコマーシャルで「メンマ」と称したこちらが広まりました。

中国や台湾ではメンマを汁かけ麺の具材として使う習慣がなく、お弁当の付け合わせとしてよく使われています。

メンマには食物繊維やカリウムが含まれ、食物繊維は肥満防止や大腸がんの予防成分として注目されています。またカリウムには余分な塩分を体外に排出するはたらきがあります。

麺まで食べたけど、メンマは食べなかった!ということがないように、ぜひラーメンとの相性の良いメンマも忘れずにたべてください!


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