かつまたかわらばんNo.217「キクラゲのこと」

小野 智博

 キクラゲは漢字で「木耳」と書き、5月が旬の食材となります。キノコであり、広葉樹の倒木などに発生します。主に中国、日本、台湾、韓国の東アジアで食用されます。
乾燥すると小さく縮み、湿ると元に戻り、生の状態だと脆く破れやすく、火を通すとクラゲを思わせる歯ごたえになります。ほぼ無味無臭の食材です。
中華料理やラーメンの具に使われ、味や香りにクセがないため、どんな食材とも合わせやすいです。
「乾燥キクラゲ」が主流ですが、中国産が多く、日本産は希少です。近年では収穫してから乾燥させずに出荷される「生キクラゲ」も見かけます。
生ではプリプリと上品で、乾燥はコリコリとしっかり歯ごたえがあり、生と乾燥では食感が異なります。
キクラゲはゴボウの3倍もの不溶性食物繊維が豊富に含まれています。食べると水分を吸収して膨らみ、腸を動かして便秘の改善効果が期待できます。
ビタミンDは肉や野菜には少なく、キクラゲには豊富に含まれています。丈夫な骨をつくり、認知症を予防します。鉄分も豊富で、貧血を防ぎます。
乾燥キクラゲは1年間保存ができます。水で戻したものや生キクラゲはすぐに使い切りましょう。

低カロリーでダイエット効果抜群なキクラゲを食べて、丈夫なからだを作りましょう!


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